こんにちは!久保寺優介です。
最近は春の繁忙期ということもあり、不動産業を営んでいる身としては非常に忙しくて更新が滞っていました。
でも、ワールドベンチャーズのビジネスは絶好調で
ほとんど(だいたい1日15分以内の作業)何もしなくても定期収入が入ってきますので
最高です。
リアルでは不動産。ネットではワールドベンチャーズから権利収入が入って来ています。
今回の記事は不動産関係の仕事をしていると年明けから春頃にかけて
色々な方から部屋探しのコツを聞かれる+不動産関係の記事へのアクセスが増えている傾向にあるので
少しとりとめのない記事になってしまいそうですが、部屋探しのコツをまとめさせて頂きます。

良いアパートやマンションを探すコツ
わたしがこの不動産業界に関わってすでに10数年経過していますが
わたしが考える良いお部屋を探すコツというのは以下の通りです。
- スーモやホームズなど部屋さがしのポータルサイトで検索する。
- 検索条件は絞りすぎない。
- 少しでも気になるお部屋があれば直ぐに問い合わせする。
- メールでの問い合わせの場合は必ず電話番号を記載する。
- できるだけ仲介元に問い合わせする。
- お部屋を観すぎない。
- 良い営業マンを見つける。
- 遠方での部屋探しの場合はGoogle Mapsやストリートビューを活用する。
- 短い期間で部屋を決められるように自分の中の優先順位を整理しておく。
- 両親・パートナー・兄弟に部屋を借りることを承諾しておいてもらう。
- どちらにしようか迷ったら・・・
順にご説明させて頂きます。
スーモやホームズなど部屋さがしのポータルサイトで検索する
これは、『不動産会社さんに行けばマル秘なお部屋があるんじゃ!?』
と思っていらっしゃる方がいるのですが、インターネット全盛の時代である今、
マル秘なお部屋は基本的に存在していません。
いかに多くの方の目に触れるかの勝負となっていますので、あえて隠す必要はないですよね。
ただ、『基本的に』と付け加えさせて頂いたのは、
年明け~春頃に関しては不動産会社さんも忙しいので、ネットに掲載する事が間に合わない事があるので
そのタイムラグに当たるとマル秘なお部屋に当たることもあるかもしれません。
なので、基本的にはネットに掲載されているものが全てと考えて、まずは各ポータルサイトから探しましょう。
検索条件は絞りすぎない
ネットで探す上で条件を絞り過ぎてはダメです。
あなたの条件を全て満たすお部屋は『無い』と言っても過言ではありません。
なので、どうしても譲れない条件だけで絞りましょう。
例えば、探す地域・広さ・2階・都市ガスとかですね。
ある程度の妥協は必ず必要ですので注意してください。
少しでも気になるお部屋があれば直ぐに問い合わせする
少しでも良いお部屋・ときめくお部屋があれば、すぐに問い合わせしましょう!
あなたが良いと思うお部屋は多くの場合で他の方も良いと考えています。
お部屋探しは早いもの勝ちなので即、行動に移しましょう。
メールでの問い合わせの場合は必ず電話番号を記載する
自分から問い合わせたとはいえ、いきなり知らない人から電話が来ることに躊躇しそうですよね。
でも、良い部屋探しのためには電話が1番、話が早いです。
忙しい時期にメールで文章を考えて送るのは面倒だと思う営業マンも多いですし
24時間ずっとメールボックスに貼り付いている訳ではないので返信が遅れる可能性もあります。
さらに言うとメールアドレスが違う、あるいは迷惑メールフォルダに入ってメールが届かないリスクもあります。
すこし怖いと思う方もいるかもしれませんが、出来れば電話での問い合わせがベストで
電話出来ない時間帯での問い合わせであれば、メールに電話番号を必ず記載しましょう。
電話に出られない時間帯があるのであれば、メールに記載しておきましょう。
※ちなみに私もよく利用させて頂く、大東建託さんだと24時間電話で問い合わせできる様です。
できるだけ仲介元に問い合わせする
これは面倒なことも多いのですが、できるだけ仲介元(主として紹介している会社)に問い合わせした方が
結果的に安くなったり、手続きが簡単だったりします。
分かりやすいのは大東建託さんの物件なのですが
普通はメーカーさんが建てて他の不動産会社さんに紹介をお願いする訳です。
他の不動産会社さんを通すと、その分、人件費が余計にかかるので費用が高くなるケースもあります。
※野菜なども産地直送や農家さんが直接販売している販売所の方が安くて良い物が売っていますよね。
そして、建物の設備や契約内容については建築した会社に聞くのが早いし確実なのが、1番の理由です。
お部屋を観すぎない
ときめくお部屋があって問い合わせして、内覧しますよね。
たくさん観てみたくなりますよね。
でも、あまりたくさんのお部屋を観てしまうと訳が分からなくなってしまう事が往々にしてあります。
お薦めは3~5物件程度まで絞り込んで内覧するのがベストです。
それ以上になると最初あたりに観た部屋のイメージが薄れてしまって、
訳がわからなくなります。
そして、最初の頃に内覧した部屋が決まってしまうリスクも減らせます。
良い営業マンを見つける
ネット全盛の時代だ!といっても結局は人対人なので
良い営業マンを見つけると有利に探せる事も多いです。
例えば、オーナーさんに家賃や初期費用の交渉をしてくれたりだとか
良いアドバイスをくれたりします。
良い営業マンを見つけるコツは、まず自己開示が必要です。
なぜ探しているのか、どういうお部屋がいいのか、いつまでに入りたいのかなど
できるだけ包み隠さず説明しましょう。
あとは相手に敬意を持つことです。
そして、あなたの話す事をしっかりと聞いてくれる人を探しましょう。
遠方での部屋探しの場合はGoogle Mapsやストリートビューを活用する
転勤や就職、進学などでお部屋さがしをされる方も多いと思いますが
遠方でなかなか部屋を見に行けない時は、Google Mapsやストリートビューを活用するのが良いと思います。
スーモなどのサイトでも見ることができます。
実際に現地に行かなくてもストリートビューがあるところであれば、大体の周辺環境はわかります。
お部屋の中身についても最近の不動産会社さんは内観写真を大量にアップしていることが多いですし
360°見渡せるパノラマ写真なども掲載してくれている会社もあります。
たとえ写真がなくとも、良い営業マンや会社にあたれば
お願いすれば、どこか借りる前提で写真を撮影して来てくれる場合もあります。
短い期間で部屋を決められるように自分の中の優先順位を整理しておく
部屋探しで1番大事になってくるのが、『決断力』です。
先程も書きましたが、あなたの希望を100%満たすお部屋はありません。
なにかしら気に入らない部分があるはずです。
でも、決断できないでいると、『あなたが良いと思うものは皆が良い』と思っているものなので
無くなってしまいます。
では、どうすれば決断できるかというと、
自分の中で絶対に譲れない優先順位を3つ程度に絞って整理しておくということが有効です。
そして、希望を70%程度満たすお部屋があれば十分だと思います。
あまり期待せず…というと夢も希望も無いですが、『住めば都』という昔からのことわざもありますので
早めに妥協して決断しましょう。
両親・パートナー・兄弟に部屋を借りることを承諾しておいてもらう
これも意外と大事です。
いいお部屋があって、借りる!となってから相談してみると
意外と反対されることがあります。
就職や進学であれば、実家から通ってほしいとか
まだ同棲・結婚には早いとか
離れたくない・・・とか
不動産会社さんを振り回すだけ振り回して、借りられません!
というのは可愛そうなので、部屋を探す前に内諾をとっておきましょう。
どちらにしようか迷ったら・・・
先程の決断力に被る話ですが
どちらにしようか迷うことはよくあります。
その時は自分の希望・優先順位を説明した上で
その希望が70%ぐらいまで満たされていて迷うのであれば
営業マンに決めてもらう というのもアリです。
『●●さんだったら、正直なところ、どっちにしますか?』
と決断を委ねてしまうのです。
営業マンも人間なので、頼られれば余程の性格でなければ
素直に教えてくれるはずです。
あなたも希望が70%ぐらい満たされていれば、あとから後悔することは少ないと思います。
営業マンが信用できなければ、勤め先の上司や同僚、おなじ学校に通う上級生に聞くのが良いでしょう。
ただ、だれに聞いたとしても最後は自分で決断する必要がありますし
早めに結論を出さないと他の方に取られるリスクもあります。
最後に
いかがでしたでしょうか?
意外と長文になってしまいましたが、あなたの部屋さがしに役立てば幸いです。
もし、決断に迷ったら、相談する相手が居なくて困ったら
お時間を頂くかもしれませんが、私にご連絡頂いてもかまいません。
不動産業界のプロ(仲介・管理・売買・投資)として直接アドバイスさせて頂きます。
**私のLINE IDはこちら**
検索ID kuboderayuusuke(個人LINEです)

※下のコメント欄にメッセージを頂いてもかまいません。
中国在住の方はWechatで『yuusuke_kubodera』とID検索して下さい。
※ぜひ、こちらもクリック頂けると嬉しいです。