今日は私達のメンバーの一人である摩衣子さんから寄稿をして頂きましたのでご紹介致します。
ごゆっくりお楽しみください。
旅×子育て×シゴト=自分らしいライフスタイル
- 健康で
- 大好きな人と大好きなところに住み
- 好きな仕事を楽しみ
- 自由な時間もたっぷりある
抽象的ですが、これが私の望む人生です。
「そんな人生、望んでない」
という方とは、残念ながらお話が合わないかもしれませんが、
「それは確かにそうだよね」
と思ってくださる方は、少しだけお付き合い頂けたら嬉しいです。
はじめまして、2歳男の子のママです
はじめまして、摩衣子と申します。
現在2歳の息子とふたりで旅するママ・トラベラー、旅育アドバイザーとして活動しています。

(↑ものすごいローカルな植物園になぜか鹿がいて、近くに生えているスターフルーツの葉っぱを無限にあげていい、と居合わせた家族から聞いて喜ぶ母と怖がる息子 @Putrajaya)
旅育アドバイザーという肩書ではありますが、
ブログやSNSでは経験から学んだこと全般、特に女性のあり方や働き方についても発信しています。
それは私のこれまで三十余年の人生の中で学んだこと、
・既知の世界の外を見てみること
・行動すること
・継続すること
このあたりの重要性を身を以て感じていて、それを伝えたいからです。
そんな私が今に至った話を、少しだけさせてください。
頭が固すぎました
私はかつては、ブラック企業の社畜でした。
日々理解に苦しむような理不尽にさらされ、
会社の建物を見るだけで吐き気を催すくらいでしたが、数年頑張って働いていました。
当時のお給料を時給換算すると500円を下回ります。

なんであんなにガマンできたのか、改めて振り返ってみて気がつきました。
「会社でしっかり働いてキャリアを積んでいく」こと以外、
女1人で生きていく選択肢を知らなかったからです。
キャリアを積むことに固執するあまり、転職6回(履歴書1枚に職歴全部が入りません)。
またその間に社会人向けのスクールへいくつも通いました。
投下した額はなかなかのもので、総額を計算するのを未だに躊躇するほどです。
「女1人で」にこだわるのは、20代で一度離婚を経験したことが影響しています。
もう一生独りだろうと思ったので、どんな状況においても少なくとも経済的には、
自分の力で生きていけるようにしたかったのです。
そして、「キャリアの呪縛」に縛られ、働くことに疲れ、自分の将来について悩むことにも疲れていました。
そんな私の身にふたつの大きなきっかけ舞い込み、人生が変わり始めます。
ひとつめのきっかけ:息子との出会い
こんな風に「頼れるものは自分だけ」と、命を懸けるべき仕事を探しては挑戦していた私ですが、
縁あり再婚。
そもそも「一生独身」を前提にこだわっていたキャリア構築でしたが、
「ここにきて再婚したところで、何かあったら夫に食べさせてもらうつもりでいるのは絶対嫌。」
でした。
こうして呪縛が溶けることはなく、次は子供を持つことを完全に「足かせ」だと感じるように。
出産となると女性は必ず、期間の違いはあれど一度社会から離脱します。
その後の社会生活がどうなってしまうのか、
それまでに積んだものが無駄になるかもしれないと思うと、
その一歩を踏み出すのが怖いやら億劫やらで3年が経過。
その後縁あって、息子降臨。
「キャリアの呪縛」の奴隷である私は、出産1週間前まで働きました。
そして産後2ヶ月での復帰を宣言の上、一度社会離脱。
さっさと預けてまた働こうと決めていました。

ところが予想に反して、我が子ものすごく可愛い!子育ても楽しい!
コドモって、こんなにも天使だったのか~と気づきます。
「キャリアの呪縛」、ややどうでも良くなってきました。
会社には、ゴメンナサイやっぱりお休みくださいと伝え、1年間の育休生活を頂けることに。
ところが産後数ヶ月。
仕事復帰について、私はまた悩んでいました。
このまま復帰したら、また余裕のないあくせくした日々に戻ってしまう・・・・・
「子育て生活の充実」と「職業人としての充実」の両立
は、私にはとても難しいものに思われました。
本音ではもう完全に「コドモ>仕事」です。
私の望む生活に、以前のような働き方が合わなくなっていることは、認めざるを得ませんでした。
そう確信したものの、次の一手が全く思いつかないまま、月日が流れます。
ふたつめのきっかけ:eachBrandとの出逢い
そんな時に本当に偶然に、このビジネスコミュニティに出逢いました。
その全貌を知ったとき、
「収入が入り続ける仕組みって、フツーの個人でも作れるものなのか!」
と目からウロコ。
そのままこのブログと事業動画に吸い込まれるように、即参加。

当初は知り得なかった、他では絶対見つからないと言えるほど環境の整ったこのコミュニティで、
少しずつですが、成長できていると感じます。
ビジネスとしても本当に合理的な上、主体的で向上心の溢れる人が集まり、
協同できるコミュニティは、他には無いと思います。
そして、自分の本当に送りたいライフスタイル(冒頭の4つのアレです)、それが実現可能であると確信。
やっと「キャリアの呪縛」を手放すことが出来ました。
これからのキャリアについて、もう悩まなくて良いのです。
コレがものすごく清々しい。
なかったことにしていた願望、噴出中
社畜な私にも、実は心の片隅に「やっておきたかったな~」と思うことが2つありました。
それは、
1:バックパッカーの旅
2:ワーキングホリデー
本当はずっと「旅する生活」がしたかったのです。
いつだってその選択を出来たはずなのに、
ただただ臆病で「キャリアの呪縛」に背く決断ができずに、
気付けばワーホリ対象年齢をとっくに過ぎていました。
そんな私が、今は息子とふたりで国内外を頻繁にウロウロ。
その流れで、旅育アドバイザーとしての活動も始めることになりました。
忘れていた夢を思い出し、またそれをやってしまっていいということを気づかせてくれたのも、
このコミュニティのメンバーたち。
関わる人が変われば、自分も変われます。
先日はセブ島へ親子で語学留学 → マレーシアをふたりで2週間ほどウロウロしてきたところです。

「こんなにジッとしていない1歳児とふたりっきりで旅行?」
と、旅先でも度々驚かれました。
ですが私としては逆です。
ひとりでは臆病が先に立って出来なかったことも、息子と一緒なら出来てしまうのです。
守るものがあると、母は強くなれるのかもしれません。
一人旅よりも何倍もの不自由もあり、そして楽しみも何倍も。
中身の濃い、思い出深い旅をしています。
私の頭の中は、行く先々で未知のものに触れ、刺激を受けることで、
学んでみたいこと、もう一度行きたい場所、挑戦してみたいことで溢れています。
もうもはや、会社員として1日8時間(+∞)働く時間は取れません。
ワーホリはもう間に合いませんが、
息子ときちんと会話が成立するようになったら、一緒にバックパッカーの旅をするのが、今の現実的な夢です。

(↑フレンドリーなGrabドライバーの兄さんに抱っこされ、母に助けを求める息子 @Penang)
少し見方を変えるだけで、全てが変わるかも
女性ひとりでも、経済的に自立して生きていくべき。
この考えは変わっていないのですが、その手段は、
「会社で納得のいかない状況にも耐え続けながら、キャリアを追い求めること」だけではない。
と、今なら分かります。働くこと、生きていくことについて、堅苦しく考え過ぎていたんだな~と。
渦中の本人はなかなか気がつかないものですね。

そして過去の自分に一番伝えたいことは、案ずるより産むが易しだということ。
私にとっては、足かせだとずっと思っていた「子を持つこと」が、最も大きな人生の転機となり、
このコミュニティに出逢え、それまで知らなかった働き方や生き方、幸せや楽しみを与えてくれています。
今まで自分が知っている世界が、世界の全てでは決してありません。
過去に得た知識や経験、世間の常識の外側に、想像していなかった世界が存在しているということを、私は知りました。
コドモは、産まれてしまった後に「やっぱりやーめた」は出来ませんが、そ
れ以外のことは大抵、やり直しがききます。
- 今の働き方、生き方になにか違和感がある
- 本当はもっとやりたいことがたくさんある
- コドモや家族との時間をもっと作りたい
などなど…
少しでも現状を変えたい、と思われていることがあれば、お手伝いできると思います。
この働き方、ライフスタイルを知って、行動するかしないかは、あなた次第です。
やってみたかったアレコレを全部叶えられる人生へ、一歩踏み出すあなたをお待ちしています。

私への質問やお問い合わせはこちらまで。お待ちしています。

まいさん、いつもありがとうございます!
まいさんには普段沢山お世話になってばかりで、お礼を言い切れないほどです、、。
コミュニティのリーダーとして、一人の女性として、母として、つよい背中やはたまた世界に羽ばたいてきた経験から滲み出るユーモラスさやお茶目な女の子らしさに、こんな人に出会えてよかった。と毎日嬉しい気持ちで一杯で頭が上がりません。
世界を広く感じるのは人との繋がりから生まれる。
だからこそ、人生を総合的に豊かにするためには関わる人や環境は自分で掴みに行く主体性を普段から持っておく必要があるなと感じた素晴らしい記事でした。
また世界のどこかでお会いしましょう!
ユウさん、いつもお世話になっております。
そして摩衣子さん、
とても貴重なお話を公開して頂きましてありがとうございます!!
私自身も、拘束時間の長い職場で
クタクタになって必死で働いていたあの頃。
子供を産んでからも、
働かなければとすぐに復帰するも
熱を出したりするし、思うように働けない。
そんな時期の記憶が重なって
かなり、めちゃくちゃ共感いたしました!!
本当に
今の場所に出逢ってからは、以前の職場には
もう二度と戻れない
戻りたいとも、一切思わなくなりました。
出逢いに感謝です!
今後とも、よろしくお願いいたします(^_^)♡
まいさんステキな記事をありがとうございます!
自分の生き方と言うのに固定概念を持たず
もっと可能性を広げてやってみたことのない事
にも挑戦し続けること。経験すること。
考えるよりも行動すべし!と言うことが伝わってきました。
色々な辛い出来事がありながらもそれを忘れさせて
しまう程このコミュニティに入ってからの
インパクトのある人生の記事がとても印象的です✨
私もそうなりたい!と思いました。
そしてまいさんのような人生を送って自分の
やりたいことを何歳になってもやり続けたい。
そう思えました✨
これからもまいさんと繋がり一緒に活動を
していけることを楽しみにしております☺️
Maiさんブログ記事☘️拝読させていただきました…
Maiさんと最近話している内容が隅々に散りばめられており(星)今心が満ちています
私は人生を通して生涯学び自己成長し大切な真の仲間をたくさん作りたいと思ってます☘️
一度の人生をお金の悩みだけで無駄にしたくない…
その為にはまず自ら情報を発信したり行動しなければいけないと思っていました
コロナのきっかけで自ら自己決定し行動を変えていたことで(会社)(脱サラ)Maiさんとご縁が繋がり=ティアプログラムに出会えたと思っています☘️
タイミング…なにか一つでもかけていたら今がないと思うと怖くてなりません
❤️ティアプログラムとは、本質的に人生を良くする真の教育がある面にも強く心惹かれています…
もう一つ❤️
私もMaiさんと同じように…ビジネスとしても本当に合理的な上、主体的で向上心溢れる人が集まり、協同できるコミュニティは他には無いと思っていますMaiさんと価値観同じで光栄で幸せです☘️
関わる人が変われば、自分も変わり(星)今から変われる♀️☘️(まさに!案ずるより産むが易しですね)
少しだけ前のこと…自分が知っている世界が、まだこんなに小さかったのかと思うととても恥ずかしいです。
Maiさん…本当に大きな可能性の扉の中に招待してくださりありがとうございました☘️
Maiさんとの出会いは、私の人生の中で”最大の贈り物”です…近い将来私がジャマでなければ息子さんMaiさんと3人で旅したいですよろしくお願いします
まいさん
記事を読んでから胸がいっぱいになりました。
愛で溢れているなと。
普段、優雅で明るく凛としていらっしゃるのは
まいさんの今までのご経験に強いバイタリティと
計り知れない葛藤があったからこそなのだなと納得しました。
そして、とても前向きな女性としてのつよさも感じました。
だからこそ、チャンスをつかみ環境を変え
今ご自身のやりたいことに取り組まれているのですね。
なるべくしてやってきた巡り合わせのように。
写真のまいさんと息子さんもとても素敵です。
息子さんが産まれたことをきっかけに
まいさんが行動しチャレンジされたことから
こうして出会えたことに感謝の気持ちです。
勇気をもらえました。
そして、この記事を読まれた方にも
まいさんの想いが伝わり広がっていくのだなと思うと
そこにもまた感動です。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
まいさん、こんにちは。
とてもワクワクしてくる記事!読ませて頂きました。
まいさんって、そういう名前、年齢だったのですね!
最初お会いした時は、芸能人?かと思うほど、とても魅力溢れる、明るい、サバサバした女性だと感じました。
お子さんが誕生したことで、ライフスタイルの在り方を振り返り、将来の望みにも変化が得られたのですね。
まいさんが書かれていた、このコミュニティの素晴らしさは、私も同じように自分がこうしたい、ああしたいと想っていたことを実現出来る近道であり、希望と勇気を与えてくれます。
最近では困った事があると、解決出来るヒントや手段がないかとサロンのライブラリーを覗く機会が多くなりました。
今日も、これでなんとかいけるかも…!ヒントがありました。
まいさん、これからも宜しくお願いします!!
コロナ収束して早く旅立ちたい!ですね (^ ^)
まいさん、とても素晴らしい、
情熱溢れる記事ありがとうございます。
人生の転機はどこで来るかわかりませんが、
お子さんが生まれたことをキッカケに、とても素晴らしい決断をされたと思います。
世の中には、まいさんと同じような境遇でも、何も出来ずに、何もかもを我慢しながら生活してる人はとても多いと思います。
そんな方々にとてもも勇気を与えてくださったと思います。
男性だからこう、女性だからこうと生き方が決まってしまう世の中ですが、1人の人間として可能性のある生き方すら、教えていただいた感覚すらあります。
これから先も、もっともっと活躍されることを願うばかりです!私も自分の人生をもっと欲張って生きていきたいと思います。
改めまして、素晴らしい記事、ありがとうございました!
「なんてワガママな娘なんでしょう!」
それは摩衣子さんにとって最高の褒め言葉であり、読後私も摩衣子さんを見習って、超絶ワガママなおじさんになりたい♪と、心から思いました(笑)
それは、「何も諦めない人生」
これまでの様々な矛盾や、挫折、そして諦めを脱ぎ去り突き抜けた、永遠少女の様なキラキラした瞳から語られる等身大の言葉の数々に、グイグイ引き込まれたのは私だけではないはずです。それはほぼ誰もが、「何かを諦め続けて」生きているから。最愛のコドモと一緒に、ひょいひょいと困難を飛び越えて見せる摩衣子さんの生き様は、私たち後進の光です。
「私たちは一つの人生しか生きられないし、信じたようにしかそれを生きられない」(ジャンヌ・ダルク)
摩衣子さん
素敵な記事のシェア、どうもありがとうございます。
キラキラとした笑顔がとても魅力的な方だなと思っておりましたが、以前は子供を持つ事が足かせだと思うほど会社でのキャリア構築に縛られていた方だったと知り、摩衣子さんには子育て大好きママの印象を抱いていた私は驚きつつ、かつ摩衣子さんの向上心の高さに改めて感心いたしました。
子育てと仕事のバランス、確かに女性はライフステージにどう向き合うかで悩みますね。
お子さんを持ったことで芽生えた母性、ずっと夢は諦めずに追い続けたい気持ち、とても共感いたしました。
必然的なタイミングで摩衣子さんはこのビジネスに出会われたんですね。
最後の「この働き方、ライフスタイルを知って、行動するかしないかは、あなた次第です。」という文章が心に響きました。 私もこの素晴らしい環境にいる一員として、摩衣子さんに一歩でも近づけるよう頑張っていかなきゃ!と元気をいただきました。 今一度、マインドをリセットして行動していこうと思います。 どうもありがとうございました。
記事読ませていただきました(!)
マイさんの今までの葛藤に感動しました。
キャリアを積むことにこだわりすぎると良くないですよね
僕も今の仕事が本当にやりたいことなのか考えて、場合によっては辞める勇気を持ってもいいと思いました。
本音を言えばもっとこの活動に時間を使って自由なライフスタイルを目指したいです✨
とても参考になりました(!)
ありがとうございます